指数・対数に関するさまざまな記事をまとめていきます。
気になる公式や問題の解き方があれば、ぜひ詳細記事を参考にしてくださいね!
指数とは?
指数とは、同じ数を繰り返しかける計算「べき乗」で「かける回数」のことです。
\(a^x = M\)
(\(a\) の \(x\) 乗は \(M\))
→ \(x\):指数
指数法則
指数において成り立つ計算規則です。

指数関数
指数部分に変数を含む関数です。

対数とは?
対数 \(\log\) とは、指数を求めるための道具です。
\(a^x = M\) において、指数 \(x\) は対数を用いて \(x = \log_a M\) と表せます。
指数と対数の関係
対数は、指数との対応から定義されます。

真数条件・底の条件
\(a^x = M \iff x = \log_a M\) において、\(a\) を底、\(M\) を真数といいます。
指数・対数の問題を解く際は、真数や底のとりうる範囲に注意する必要があります。

常用対数
\(10\) を底とする対数 \(\log_{10} N\) です。

自然対数
ネイピア数 \(e\) を底とした対数 \(\log_e x\) です。

対数関数
対数の真数部分に変数を含む関数です。

以上が指数・対数の記事一覧でした!
指数と対数の対応を理解して、さまざまな問題に対応できるようにしましょう!